4人の先生の講演がありました。
天野敦雄先生(大阪大学大学院予防歯科学教授)の健康も不健康も口からやってくるのてーまでした。
[口は健康の入口、魂の出口]
歯周病は、健口の敵、人類史上最大の感染症とも言われています。
歯周病は、若いときには、歯周病菌が口の中にあっても、発症しにくいが年齢
を重ねていくと発症してくる。
発症しないためには、若いときから口腔環境を良くしていかないといけません。
かかりつけ歯科医に定期的に通院して
口腔環境ををよくしてもらってください。かつ、毎日自分で口腔環境を良くする努力をしていかないといけません。
歯周病は、口腔ばかりでなく、全身に病気にかかわっている。
糖尿病、心疾患、リュウマチ、胃腸疾患、骨粗相症、腎疾患などに影響をしている。
西田亙先生(糖尿病専門医師)の、
歯科医院だからこそできるの糖尿病予防のテーマで講演されました。
糖尿病(高血糖症と考える。)尿に糖が出ていなくても高血糖のことがある。
空腹時に血糖を測ったときに、高くなかったので安心でなく、たべてからの血糖を計測するとかなり高いこともあるそうです。
また、夜中に何度もトイレに行かれて、口が渇くなどがあると高血糖症を疑ってみる。
かくれ高血糖症のかたがかなりいるようです。
糖尿病と歯周病は、にたような症状やしょうじょうの過程をだどるようです。
糖尿病がある方は、歯科医院で、歯周病のけんさをして、歯周の治療をすることによって
血糖値が下がることが多々あります。
糖尿病と歯周病があると、全身になんらかの病気が起こる可能性が高いと思います。
歯科医院で定期的に検診をしまして、全身健康を保つことが大切です。
歯周病は、口腔だけでなくぜんしんの病気にかかわっていますので、かかりつけ歯科医に定期的にいって管理してもらいましょう。
内臓脂肪が多と、血糖が上がりやすい、血圧上がりやすい、不整脈になる可能性があるなどがおこります。
糖尿病も歯周病も怖い疾患です。